イヤーピースで音質改善されるらしい
先週イヤホンをポケットに入れたままズボンを洗濯機へ。
気付いた時にはご愁傷様…
(少し時間経ってから聞いたら直った気がしましたが、既に新しいイヤホンをポチった後でした…)
そんな訳で、今回はイヤーピースのお話。
イヤーピースとは、イヤホンの先端部に入れる耳に差し込む部分のこのパーツ。
皆さんもイヤホンを買うと、必ずいくつかのサイズのやつが入っているやつです。
私はあまり耳が圧迫されるのが好きでなく、基本的に一番小さいやつを着けてきていました。
その方が何となく耳にしっかり入って収まりもよく、フィットしている気がしていました。
今回もそのつもりでしたが、取り敢えず届きたて。
まずは聞いてみようと届いたままで聞いてみると
「あら、なんて綺麗な音。めっちゃ低音拾ってくれるじゃん!」
さすがAmazonで高評価なだけあるな、と満足する私。
いつも通り、Sサイズに付け替えると
「あれ、音悪くなった??」
明確な違いはうまく表せないものの、明らかに低音の響きが違う。
素人耳でも感じるレベルなので、相当違うのだと思う。
Mサイズに付け替えてみると、やっぱり音がいい。
これはもしやと調べてみると、やはりイヤーピースのサイズは音質の観点でかなり大事らしい。
特に、イヤーピースが小さいとそれだけ隙間が出来、低音が抜けてスカスカな状態になってしまうとのこと。
どれが自分に合うのかは、最終的には試してみるしかないが、そもそも今まで耳へのフィット感でしか選んでなかった自分にとってはかなりの発見だった。
ちなみに衛生の観点からも、3ヶ月での取り替えが推奨されているらしい。
そんなに高いパーツでもないし、素材や形状でも音質にかなり効果があるらしいので、また忘れていなければいつか試してみよう。
私と同じく、いつも耳へのフィット感でイヤーピースのサイズを選んでいる方がいらっしゃれば、是非音質の違いも気にしながら選んでみてください。
本当に違います。