「弾丸まち歩き旅の目的地の探し方」のお話
長野のまち歩きが個人的にかなり成功したので、1つのパターンとして記録しておく。
◆「ここだけは外せない!」という観光地は押さえておく
・これはリーマントラベラー東松氏の本の受け売りになるけど、特に初めて行く場所であれば、誰もが知ってる世界遺産だったり、国宝だったり主要な見所は押さえておく。
・これさえ押さえておけば、その他の収穫がなかったとしても、最低限来てよかったと思える。
・長野旅行で言えば善光寺。
◆「これだけは食べたい!」という店は押さえておく
・旅の魅力は食といっても過言ではない。
・食は地域の魅力の最大の資源の1つである。
・食べログを駆使して、妥協せずうまい食事にありつくべし。
・長野ではその辺りがちょっと甘かったかも。
とりあえずこの2つさえやっておけば、旅行としての及第点はもらえるだろう。
ただ、これだけで終わってしまうと、その地域の観光地としての側面・表層にしか触れられない。
いかに突破口を見つけ、地域の人・暮らし・文化に入り込んでいくか。
◆ガイドブックで、地域のクリエイティビティに触れられそうな場所にあたりをつける
・断言する。自分にフィットするガイドブックは『mani mani』だった。
→これは個々人の好みで良いかと。
・『designe magazine』という本も、各県ごとに発行されていて参考になる。
・その中から、クリエイティブが感じられそうな場所をピックアップし、訪れてみると、そこからヒントや拡がりを持てる気がする。
因みに長野では、長野到着後に駅の本屋で作戦会議を立てた。
だいたいどのターミナルでも本屋はあって、その地域のガイド(普段住んでいるところでは見ないようなやつまである)が置いてあるのでそこから見つけても良いだろう。
ただ、今日最強の場所を見つけてしまった。
蔦屋書店だ。
私も今日ここで次の目的地とコースを決めた。
諸々作業をしようと思って来たのに、本の誘惑が強すぎて全然はかどらない。
やっぱり自分は本屋が好きだな、と再認識するそんな1日のお話。
そろそろ本を戻して、やることやらなきゃ・・・