トロントビジネスデザイン留学記@Rotman MBA

トロント大学ロットマン経営大学院MBA class of 2022(予定)に在学する日本人学生の記録。

渋谷の新たなランドマーク「渋谷ストリーム」に行ってきた

先週9/13(木)に渋谷駅周辺再開発の口火を切る形で、渋谷ストリームがオープンした。

夜からの予定の前に、サクッと見て回ってきました。

 

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まずなんと言ってもこのファサード

特徴的で一度見たら忘れないだろう。

正直カッコいいかと言われると「???」だが、慣れとは怖いもので、工事中初めて見た時の「これヤバくない?」的な印象は今回はそこまで強くなかった。

 

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ホームページによれば、天空までグラデーション的に伸び、周囲への圧迫感を減らすデザインだそう。

確かに近くで見た時の、実際の高さに比べ高い印象は受けなかったが、インパクト的な圧迫感はあるのでは…

 

ちなみにシーラカンスアソシエイツさんの設計だそう。これはまたいつか調べてみよう。

 

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エントランスはこんな感じ。

オープンな広い階段の前に広場が広がる。

広い階段は自然発生的に人が座って集まり顔に賑わいが生まれていい。

渋谷キャストもこんな感じだったような。

あと京都駅とかそれこそNYのタイムズスクエアなんかも階段に人が集まっている。

イベント時には観客席としても使えて良さそう。

 

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渋谷川もきれいに整備されていた。

川沿いに歩道と店舗もあって賑わっていたが、臭いまでは消せないみたい・・・

 

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中はこんな感じ。

共用部はコンクリートやスチールを主体とした、落ち着いたトーンでまとめている。

そこに照明や電飾、キーカラー(黄色)でアクセントを加えている感じ。

所々アート的なものも。

コンセプトである「クリエイターの聖地に」という意味合いでは、あくまでクリエイターのキャンバスに徹しているのだろうか。

 

また、外との開口部が随所設けられており、外の風が感じられ、屋内だが屋外のような感覚で開放感も感じられた。

 

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一方、各ショップのファサードは特徴的で、カラフルだったり、フォントの面白い店舗がたくさん。

まさにキャンバスにクリエイターが集った形か。

今日は時間がなくてどこも寄らなかったから、また覗いてみよう。

特にレモネードのお店はかなり混んでた。

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こんな感じで、インスタ映えスポットなんかもあったり。

 

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東横線の面影を感じさせるかまぼこ屋根やレール材も特徴的でした。

 

 

来年の秋にGoogle日本法人がヒルズから映るまで、やや時間があり、飲食ゾーンの規模感からしてもやや人を集めるのには苦戦しそうな気がします。

何より、駅からの動線がなかなか厳しい。

 

渋谷スクランブルスクエアの開業で動線も整理され、昼間人口が定着してきた段階で賑わいが出てくる感じだろうか。

 

少し時間が経ってから、また見に行ってみようと思います。

 

ちなみに帰り道、スクランブルスクエアの現場を覗くとこんな掲示が。

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いかに良いものを作り上げる意識を現場で共有していくか、参考になりそうです。

 

 

 

 

 

これからの時代はMBAよりデザイン修士?

先日会社の社費留学制度に申し込んだ。

学生時代から漠然と抱いていた夢に一歩踏み出した形だ。

 

ビジネスマンとして海外大学院に行くとなると、まず頭に浮かぶのはMBAだろう。

技術的な学位も持っていな自分にとってみれば、なおさらその選択肢しかないと思っていたし、

応募書類もMBA希望で提出した。

 

が、落合陽一さんが日本最高戦略で「これからはMBAではなく、アートの時代だ」的なことを

書いており、どこか頭に引っかかっていた。

実際に、英語力や所謂MBA的なスキルでいうと、市場では結構当たり前になっていて、

社内ならまだしも社外では差別化はなかなか厳しいだろう。

 

そんな折、「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由(著者:佐宗 邦威)」を読んで見た。

https://www.amazon.co.jp/dp/B014UR9R3Y/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

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もう少し色々勉強しないといけないないが、将来のキャリアの1つの方向性として非常に魅力と可能性を感じさせてくれる本だった。

 

 

◾️デザイン思考とは何なのか?

 

最近(結構前から?)、デザイン思考という単語を本屋でもよく見かけるようになった。

「デザイン」「思考」という、わかりやすい単語の組み合わせのため、音だけはスッと入ってくるが、

そもそもなんなの?というところはあまりわかっていなかった。

 

デザイン思考とは、文字通りデザイナーが作品を生み出す、つまり0→1を生み出す思考プロセスそのものことである。

デザインというと、芸術の世界の話でしょ?と思われがちだが、そもそも言葉自体が設計するという意味も持っていて、

これをビジネスの場にも導入して、もっと新しいものを生み出していこうよ。

というのがデザイン思考である。

 

これまでのビジネスの世界の常識である左脳的かつ数字が最も大切なロジカルシンキングに対し、

ビジュアルや曖昧さ、インスピレーションを許容する手法である。

 

 

◾️デザイン思考はこれからの時代に必要なスキルなのか?

 

なぜ、デザイン思考が流行ってきているのか。

グローバル化に伴う価格競争や情報インフラ整備による総クリエイター社会、

AIによる代替リスクなど、人の価値がより創造的な分野に求められる時代が到来している。

 

これまでビジネスの世界でのオーソドックスなキャリアアップとして考えられていたMBA

既存ビジネスを効果的に加速させる点においては非常に有効だが、

複雑性やカオスが加速する時代において求められるのはイノベーション

つまり0→1を生み出していくスキルでありMBAではカバーしきれない時代になってきている。

おそらく、落合さんもこの辺りのことを言っているのだろう。

 

それに対し、デザイン思考は市場を変えるイノベーションを起こすスキルといえる。

日本ではまだまだマイノリティだが、海外では一般的なものになってきており、

MBAコースでもどんどんデザインプログラムが導入されてきている。

 

 

◾️デザインスクルールは留学候補先になり得るか?

 

その後のキャリアプランの目標をどこに置くかにもよるが、

 

・経営者としてスキルを磨く→ MBA

・ビジネスクリエイターとしてのスキルを磨く → デザイン修士

 

として、十分留学候補先になり得ると感じた。

正直この本を1冊読んだだけなので、その後のキャリアパスや留学後のスキルアップなど

色々気になる部分はあるものの、純粋にスキルを身につけてできるようになるであろう仕事や

そもそもの勉強の中身やプロセスが非常に魅力的に感じている。

 

昨今の社内ベンチャーの潮流や個人のスキルがより重視される時代が訪れることを考えると

社会的な価値も今後高まり、十分留学の候補先になり得るのではないだろうか。

 

 

 

 

これから本腰を入れて留学の準備を始めようとしていた自分にとって、

新たな可能性とモチベーションを与えてくれた非常に良い本でした。

留学云々は別として、デザイン思考の中身やすぐに実践できそうなテクニック(個人的には付箋を使った情報整理術など参考にしたい)も紹介されていて

なんとなくデザイン思考が気になっているという人にも導入編としておススメできる内容です。

 

 

振り返ってみれば、昔からよく絵を描いていてデザインはものすごく好きだった。

ビジネスの世界でももちろん活躍したい。

漠然と夢に描いていた海外でのライフスタイル。

客観的に評価されるものではなく、やりたいこと・楽しいことをやるべき。

 

なんか全てのピースが揃った気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ネタバレ注意】話題作「カメラを止めるな!」を見てきた

今巷で話題の「カメラを止めるな!」をみなとみらいのブルク13で見てきました。

2017年11年に初公開後、その面白さから話題を呼び、徐々に全国の劇場での公開が広まってきた作品で、ブルク13では一昨日の24日から公開されたらしい。

 

監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの映画プロジェクトで、新人映画監督と無名の役者陣により作り上げられた娯楽作である。

 

この作品は是非映画館で見てほしい。臨場感を味わってほしい。

 

 

そして、【絶対に予告編を見ないで】劇場に足を運んでほしい。

 

 

この作品ほど、予告編を見なければよかった・・・と思った作品はない。

 

正直、予告編がかなりのネタバレになってしまっている。

私は事前に予告編を見てしまったが、見なければ数倍楽しめたのではないかと思う。

 

 

以下、ネタバレのため、これから見に行きたいと思っている方は「戻る」をクリック。

 

 

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ここから映画の感想である。

 

まず、この映画の面白さは、伏線のわかりやすさだ。

序盤のワンカット映画の中で、「これ何の間?」と「なんでカメラ目線?(笑)」みたいなシーンがちょいちょい出てくる。

そして、作成シーンに移ると一気に回収のタネがまかれ、撮影開始と共に怒涛の勢いで回収していく。

映画によっては、結構難しい伏線が張られていて、気づかない人もいるみたいな作品もあったりするが、恐らく今作品はほとんどの人が全ての伏線に気づき、その面白さを感じることができたと思う。

そしてその伏線が、アル中だったり、性格が悪いお腹の弱い人だったり、下品でわかりやすく笑えるポイントに散りばめられているのもポイントだろう。

 

 

また、映画自体はB級ホラーと伏線回収型の痛快娯楽ムービーなのだが、地味に家族愛が感じられるドラマが盛り込まれているところもよい。自分の芯を持たない、ちょっと頼りない父親の熱い想いを垣間見た娘が、父のために力を貸し、最後に幼少期の写真を眺めながら、父親の背中を追っていた自分を改めて認識する。

 

 

そして何より。

ワンカットムービーがすごい。

臨場感がすごいし、所々出てくる首が吹っ飛ぶシーンだったり、斧で刺すシーンとか「これどうやってやってるの?」と純粋にのめり込めた。

そしてそんな撮影方法を、後半の撮影シーンやエンディングで公開しており、なるほどなーと感心したり。

 

 

約1時間半と比較的短い映画なのだが、こんな感じで色々な視点で楽しめるポイントが散りばめられた作品になっていた。知らない役者ばかりで、役者に変な先入観を持つことがなく、ストーリーに入り込めたというのもあったと思う。とにかく、テンポよく痛快な映画だった。

 

 

今作品でお金が入った監督が、次回どんな映画を作るのか楽しみです。

どことなく三谷幸喜感を感じたので、そっち路線にいくのだろうか?

 

 

 

あー、本当に予告編を見たことを後悔する。

見てなければ絶対前半の「ONE CUT OF THE DEAD」のエンディングで一度衝撃を受けたはず。

夏の弾丸青森旅行【前編】

8/4、5の2日間、春に転勤した高校時代の友人を訪ね青森への弾丸旅行に行ってきた。

1年で最も青森が盛り上がるねぶた祭に時期を合わせた。

 

まずはじめに言っておくと、ねぶたシーズンの青森を舐めてはいけない。

ホテルはどこの予約サイトを見てもいっぱいで、新幹線の席もほとんど空いていない。

 

私も前日に新幹線の切符を買ったのだが(これは舐めすぎ)、行きは土曜の7:30以降は空いておらず、帰りは13:30以降は空いていなかった。

この時点で現地滞在時間24時間しかないことが確定した。

まぁ、新青森まで行く新幹線ははやぶさのみで、全て指定席なので、席が取れなくて行けなくなることだけは回避できてよかった。

 

結果的にも、青森駅周辺の観光であれば、これくらいの滞在時間がちょうど良かったと思う。

 

 

では、ここから旅行記である。

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7:36 はやぶさ 新青森行き

 

行きの新幹線はスポーツ少年団一行と同じ車両になり、賑やかな旅路だった。

寝不足で寝たかったが寝られず。。。

 

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新青森駅の看板もねぶた仕様に。

コンコースでもハネトのスタッフが太鼓のリズムを刻み、高揚感を高めてくれる。

 

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りんごジュースのみの自販機。

こういったものが案外地域性を感じさせてくれて面白いと思う。

日常的に利用している人からすると困るだろうが…

 

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最初のご飯は「中華そば ひらこ屋」

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2000625/top_amp/

 

「あっさり」をいただいた。

煮干しからとった出汁の風味が上品な一杯だが、ラーメンとしてのパンチ力に欠け、やや物足りない印象。

麺はもちっと柔らかい系。

 

友人が選んだ「こくにぼし(とんこつと煮干のブレンド)」の方が好み。私が好きな凪に近い味。

 

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青森駅前のA-Factoryへ。

港と橋を背に、おしゃれで可愛らしく佇むこちらは、青森のりんごからシードルを作り販売している施設。

青森駅から徒歩数分なので是非。

 

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中もオシャレ。

 

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りんごのジェラートの食べ比べ。

りんごそのまま食べてるかのような果実味と甘みと酸味。

 

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シードルの飲み比べも。

個人的にはアルコール度数低めの甘口が、りんごの風味が感じられて好き。

度数高まると、若干エグミみたいなのが感じられる気がして、これならスパークリングワインの方が良いなと。

 

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続いて、ワ・らっせへ。(後ろの赤い施設です。)

ここはねぶた祭の歴史や、昨年の優秀作品の実物が展示されている。

A-Factoryの目の前です。

 

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大迫力のねぶたに圧倒。

本番より間近で細部まで見られてオススメ。

入館料600円なので、とりあえず行って損はないかと。

 

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ねぶたまでまだ少し時間があるなということで、腹ごなしに魚菜センターへ。

ワ・らっせから徒歩10分もかからないくらい。

 

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念願ののっけ丼!!

好きな具材を市場で選び、自分だけの海鮮丼を作る。

味はもちろんのこと、この作業が楽しい。

やっぱり食はエンターテイメントだなと思う。

 

11時に青森に到着して、ここまでで大体17時くらい。

コンパクトに見所がまとまっており、移動ストレスなく楽しめるのが嬉しい。

 

次の記事ではねぶた祭について書きます。

オススメの無料観覧スポットもご紹介します。

乞うご期待。

 

 

甲子園組み合わせ決定!夏のドラマがはじまる

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今日甲子園の組み合わせが決定。

わが故郷の星、常葉菊川は7日(火)が初戦!

 

・・・仕事で見れないではないか・・・

 

が、しかし。

 

2回勝てば、お盆休みの13日に智弁和歌山と当たる可能性が。

これは見にいきたい。夏の大阪を満喫しつつ。

 

7日と10日の試合結果に注目して、予約手配だけこっそり進めておこうか。

 

記念すべき第100回。めちゃくちゃ楽しみだ。

都市対抗野球の魅力に取り憑かれて

全国各地で高校野球の地方予選が佳境を迎え、熱い熱い戦いが繰り広げられている。

第100回記念大会というスーパーメモリアルな年に栄冠を手にするのは果たしてどの高校なのか。

今から非常に楽しみである。

因みに私は故郷の常葉大菊川高校を応援している。(本日無事4回戦をコールドで突破!!)

 

 

さてさて、そんな熱い熱い高校野球の裏で、さらにハイレベルかつ同じように熱い戦いが繰り広げられているのをご存知だろうか。

 

都市対抗野球である。

 

その存在を知っている人は多いと思うが、コアなファンを除き、実はあまりしっかり見たことがない人が多いのではないだろうか。

 

 

都市対抗野球は各都市を代表する主に企業の野球チームを中心とする社会人野球のトーナメント大会で、地方予選を勝ち抜いた全32チームが東京ドームで熱戦を繰り広げる。

 

都市対抗野球には、プロ野球にも高校野球にもない、また別の魅力が沢山詰まっている。

その中でもポイントは以下の2つだ。

 

①ハイレベルな一発勝負

 

社会人野球って、どんなレベルなの?草野球みたいなもの?

 

全然違います。

 

とてつもなくハイレベルです。

一言で言えば、セミプロ。

甲子園で活躍した選手でも、一握りしか選手にならないようなレベルです。

毎年何人もの選手がプロに行き、即戦力として活躍しています。

また、プロから入ってくる選手もいます。

 

そんなハイレベルな選手が揃った、一発勝負のトーナメントなのです。

恐らく日本における一発勝負野球で最もハイレベルなものだと言って、過言はないでしょう!

 

②応援が熱い!!

 

もう1つの大きな特徴は、応援である。

各チーム特色ある応援団を抱え、スタンドに設置されるステージで熱い演技やアトラクションでスタンドを盛り上げる。

 

スタンドも企業の社員で埋め尽くされ、会社一丸となって大声援を送る。

上司も部下も部署も関係なく、グランドに全員が集中し声援を送る、一大イベントなのだ。

高校野球プロ野球では見られない、応援のパフォーマンスとスタンドの一体感に感動するだろう。

 

 

色々書いたが、言葉でこの魅力を伝えきることはなかなかできない。

ただ、スタンドに行けば言っていることがすぐ理解できるはずだ。

 

 

今日今大会のベスト4が出揃った。

 

 

私はJR東日本を応援している。

 

規律だった誠実かつ全力の応援団とスタンドの一体感は間違いなく日本一。

 

そして、それに後押しされるクールでひたむきな姿を見せてくれる一流の選手たち。

今大会は投手層が厚く、コンディションも抜群。

打線はここぞの一本がなかなか出ず、苦しい展開が多かったものの、今日の準々決勝では満塁ホームランも飛び出し、勢いに乗っている。

 

今年は黒獅子旗が手に届く予感がする。

あと2つ。

JRファイヤー!!

 

 

 

 

Crystal Kayの無料ライブに行ってきた@Suicaのペンギン広場

外は暑い。

 

連日テレビもニュースも記録的な猛暑を取り上げている。

確かに家の外に一歩出ると息苦しささえ感じることもある。

 

 

しかし、外は楽しいのだ。

 

外で飲むビールは美味い。

外で聴く音楽は心地よい。

 

 

そこには理論もくそもない。

ただ、美味しく、楽しく、幸せなのだ。

 

 

そんな幸せを体現する時間と空間がありました。


SAPPORO BEER PERFECT SUMMER PARTY

 

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クリスペプラーとクリスタルケイという、2人のクリちゃん(クリスペプラーさんが、ずっとクリちゃんって言ってました…)が登壇するラジオの公開収録イベント。

 

みんながジョッキを片手に思い思いのスタイルでその時間を楽しみ共有できていた。

中から見てものすごく素敵な空間だった。

 

 

イベントをやろうとすると、そもそもどんなコンテンツにするかっていうとき、理屈から考えてしまうことが本当に多い。

また何故それをやるかを突き詰める必要も出てくる。

 

ただ、今日思ったのは、幸せという結論があるなら、そこへのプロセスはあまり考えなくても良いんじゃないかってこと。

 

来てる人が幸せな時間を過ごせるなら、それが何故か?っていう理由より、幸せだという事実自体の方がよっぽど大切なのだ。

 

人の幸せって理屈だけでは語れないと思うから、これは幸せだ!って思える体験を自分が沢山経験して、感覚として幸せになるモノ・コトがどういったものかを理解し、自分が創出していけるようになりたい。

 

そんないい刺激をもらえました。

 

てことで、夏エンジョイしましょう。

(熱中症対策は万全に)

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