トロントビジネスデザイン留学記@Rotman MBA

トロント大学ロットマン経営大学院MBA class of 2022(予定)に在学する日本人学生の記録。

夏の弾丸青森旅行【前編】

8/4、5の2日間、春に転勤した高校時代の友人を訪ね青森への弾丸旅行に行ってきた。

1年で最も青森が盛り上がるねぶた祭に時期を合わせた。

 

まずはじめに言っておくと、ねぶたシーズンの青森を舐めてはいけない。

ホテルはどこの予約サイトを見てもいっぱいで、新幹線の席もほとんど空いていない。

 

私も前日に新幹線の切符を買ったのだが(これは舐めすぎ)、行きは土曜の7:30以降は空いておらず、帰りは13:30以降は空いていなかった。

この時点で現地滞在時間24時間しかないことが確定した。

まぁ、新青森まで行く新幹線ははやぶさのみで、全て指定席なので、席が取れなくて行けなくなることだけは回避できてよかった。

 

結果的にも、青森駅周辺の観光であれば、これくらいの滞在時間がちょうど良かったと思う。

 

 

では、ここから旅行記である。

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7:36 はやぶさ 新青森行き

 

行きの新幹線はスポーツ少年団一行と同じ車両になり、賑やかな旅路だった。

寝不足で寝たかったが寝られず。。。

 

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新青森駅の看板もねぶた仕様に。

コンコースでもハネトのスタッフが太鼓のリズムを刻み、高揚感を高めてくれる。

 

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りんごジュースのみの自販機。

こういったものが案外地域性を感じさせてくれて面白いと思う。

日常的に利用している人からすると困るだろうが…

 

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最初のご飯は「中華そば ひらこ屋」

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2000625/top_amp/

 

「あっさり」をいただいた。

煮干しからとった出汁の風味が上品な一杯だが、ラーメンとしてのパンチ力に欠け、やや物足りない印象。

麺はもちっと柔らかい系。

 

友人が選んだ「こくにぼし(とんこつと煮干のブレンド)」の方が好み。私が好きな凪に近い味。

 

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青森駅前のA-Factoryへ。

港と橋を背に、おしゃれで可愛らしく佇むこちらは、青森のりんごからシードルを作り販売している施設。

青森駅から徒歩数分なので是非。

 

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中もオシャレ。

 

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りんごのジェラートの食べ比べ。

りんごそのまま食べてるかのような果実味と甘みと酸味。

 

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シードルの飲み比べも。

個人的にはアルコール度数低めの甘口が、りんごの風味が感じられて好き。

度数高まると、若干エグミみたいなのが感じられる気がして、これならスパークリングワインの方が良いなと。

 

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続いて、ワ・らっせへ。(後ろの赤い施設です。)

ここはねぶた祭の歴史や、昨年の優秀作品の実物が展示されている。

A-Factoryの目の前です。

 

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大迫力のねぶたに圧倒。

本番より間近で細部まで見られてオススメ。

入館料600円なので、とりあえず行って損はないかと。

 

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ねぶたまでまだ少し時間があるなということで、腹ごなしに魚菜センターへ。

ワ・らっせから徒歩10分もかからないくらい。

 

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念願ののっけ丼!!

好きな具材を市場で選び、自分だけの海鮮丼を作る。

味はもちろんのこと、この作業が楽しい。

やっぱり食はエンターテイメントだなと思う。

 

11時に青森に到着して、ここまでで大体17時くらい。

コンパクトに見所がまとまっており、移動ストレスなく楽しめるのが嬉しい。

 

次の記事ではねぶた祭について書きます。

オススメの無料観覧スポットもご紹介します。

乞うご期待。

 

 

甲子園組み合わせ決定!夏のドラマがはじまる

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今日甲子園の組み合わせが決定。

わが故郷の星、常葉菊川は7日(火)が初戦!

 

・・・仕事で見れないではないか・・・

 

が、しかし。

 

2回勝てば、お盆休みの13日に智弁和歌山と当たる可能性が。

これは見にいきたい。夏の大阪を満喫しつつ。

 

7日と10日の試合結果に注目して、予約手配だけこっそり進めておこうか。

 

記念すべき第100回。めちゃくちゃ楽しみだ。

都市対抗野球の魅力に取り憑かれて

全国各地で高校野球の地方予選が佳境を迎え、熱い熱い戦いが繰り広げられている。

第100回記念大会というスーパーメモリアルな年に栄冠を手にするのは果たしてどの高校なのか。

今から非常に楽しみである。

因みに私は故郷の常葉大菊川高校を応援している。(本日無事4回戦をコールドで突破!!)

 

 

さてさて、そんな熱い熱い高校野球の裏で、さらにハイレベルかつ同じように熱い戦いが繰り広げられているのをご存知だろうか。

 

都市対抗野球である。

 

その存在を知っている人は多いと思うが、コアなファンを除き、実はあまりしっかり見たことがない人が多いのではないだろうか。

 

 

都市対抗野球は各都市を代表する主に企業の野球チームを中心とする社会人野球のトーナメント大会で、地方予選を勝ち抜いた全32チームが東京ドームで熱戦を繰り広げる。

 

都市対抗野球には、プロ野球にも高校野球にもない、また別の魅力が沢山詰まっている。

その中でもポイントは以下の2つだ。

 

①ハイレベルな一発勝負

 

社会人野球って、どんなレベルなの?草野球みたいなもの?

 

全然違います。

 

とてつもなくハイレベルです。

一言で言えば、セミプロ。

甲子園で活躍した選手でも、一握りしか選手にならないようなレベルです。

毎年何人もの選手がプロに行き、即戦力として活躍しています。

また、プロから入ってくる選手もいます。

 

そんなハイレベルな選手が揃った、一発勝負のトーナメントなのです。

恐らく日本における一発勝負野球で最もハイレベルなものだと言って、過言はないでしょう!

 

②応援が熱い!!

 

もう1つの大きな特徴は、応援である。

各チーム特色ある応援団を抱え、スタンドに設置されるステージで熱い演技やアトラクションでスタンドを盛り上げる。

 

スタンドも企業の社員で埋め尽くされ、会社一丸となって大声援を送る。

上司も部下も部署も関係なく、グランドに全員が集中し声援を送る、一大イベントなのだ。

高校野球プロ野球では見られない、応援のパフォーマンスとスタンドの一体感に感動するだろう。

 

 

色々書いたが、言葉でこの魅力を伝えきることはなかなかできない。

ただ、スタンドに行けば言っていることがすぐ理解できるはずだ。

 

 

今日今大会のベスト4が出揃った。

 

 

私はJR東日本を応援している。

 

規律だった誠実かつ全力の応援団とスタンドの一体感は間違いなく日本一。

 

そして、それに後押しされるクールでひたむきな姿を見せてくれる一流の選手たち。

今大会は投手層が厚く、コンディションも抜群。

打線はここぞの一本がなかなか出ず、苦しい展開が多かったものの、今日の準々決勝では満塁ホームランも飛び出し、勢いに乗っている。

 

今年は黒獅子旗が手に届く予感がする。

あと2つ。

JRファイヤー!!

 

 

 

 

Crystal Kayの無料ライブに行ってきた@Suicaのペンギン広場

外は暑い。

 

連日テレビもニュースも記録的な猛暑を取り上げている。

確かに家の外に一歩出ると息苦しささえ感じることもある。

 

 

しかし、外は楽しいのだ。

 

外で飲むビールは美味い。

外で聴く音楽は心地よい。

 

 

そこには理論もくそもない。

ただ、美味しく、楽しく、幸せなのだ。

 

 

そんな幸せを体現する時間と空間がありました。


SAPPORO BEER PERFECT SUMMER PARTY

 

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クリスペプラーとクリスタルケイという、2人のクリちゃん(クリスペプラーさんが、ずっとクリちゃんって言ってました…)が登壇するラジオの公開収録イベント。

 

みんながジョッキを片手に思い思いのスタイルでその時間を楽しみ共有できていた。

中から見てものすごく素敵な空間だった。

 

 

イベントをやろうとすると、そもそもどんなコンテンツにするかっていうとき、理屈から考えてしまうことが本当に多い。

また何故それをやるかを突き詰める必要も出てくる。

 

ただ、今日思ったのは、幸せという結論があるなら、そこへのプロセスはあまり考えなくても良いんじゃないかってこと。

 

来てる人が幸せな時間を過ごせるなら、それが何故か?っていう理由より、幸せだという事実自体の方がよっぽど大切なのだ。

 

人の幸せって理屈だけでは語れないと思うから、これは幸せだ!って思える体験を自分が沢山経験して、感覚として幸せになるモノ・コトがどういったものかを理解し、自分が創出していけるようになりたい。

 

そんないい刺激をもらえました。

 

てことで、夏エンジョイしましょう。

(熱中症対策は万全に)

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文字数少なくても、更新することが大事だと信じている

約1週間ぶりの投稿である。

ブログ開始から1ヶ月間ほぼ毎日記事を投稿し続けていたが、

1度休むとズルズル休んでしまうものである。

 

「ゆっくりでも歩き続けた人が最後に勝つ」

 

これはよくうちの部長が言う言葉だが、その通りだと思う。

一時的に頑張りまくって成果を上げても、それはある断面に過ぎず、

最終的にはゆっくりでも止まりそうでも、進み続けた方が勝つのだ。

 

疲れた時にはそんな精神で、無理に長い文章を書こうとせず、

更新することを第一に頑張ります。(単なる甘え)

 

 

一応言い訳をしておきますと、更新の途絶えた15日から

都市対抗野球の応援が始まり、体力を完全に消耗し、

その後の1週間移動時間はほぼ寝てしまっておりました・・・

下書きストックはためているので、徐々に公開していきます。

 

今日は小さな1歩ということでここまで。

 

ZOZO SUIT到着!早速計測してみた

先日予約したZOZO SUITが早速届いた!

と思ったら、昨年?頼んだやつがようやく届いたらしい。

8月上旬にもう1着届いてしまうので、誰かにプレゼントしよう笑

 

ということで、早速計測してみました。

(スーツを装着した姿はただの変態だったので省略します)

 

計測はすごく簡単。1人でできます。

付属のスタンドにスマホを設置して、あとは音声案内に従って撮影するだけ。

 

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すごい。

自分の身体のこんな数値初めて見た。

そしてウエストがやばい・・笑

 

自分の数値だけでなく、同じ身長・体重の人の平均値との比較もできる。

予想通り、上半身が華奢で下半身ががっしりしている!

そしてやはりウエストやばい笑

 

今一生懸命身体を鍛えているので、また定期的に計測して

実際に身体がどう変わっていくのかモニタリングしていこうと思う。

 

ちなみにZOZOではこの計測データを元に、「あなたサイズ」を設定できる。

そしてこの「あなたサイズ」にあった商品を提供してくれるのだ。

 

私は今までオーダーメイドのアイテムを持っていなかったので、

自分にジャストフィットする服の感覚を知らない。

 

知りたい。

 

ということで、先日シャツを何着か買ったばかりなのに1着買ってしまいました!笑

まぁ、消耗品なので。

 

1着3,900円でジャストフィットのシャツが買えるなんてお得ですよね!

ちなみにシャツは【パターンオーダー】という、大量のサイズパターンから体型にあったパターンを

選んでくれるもののようで、作り置きがあれば即日発送とのこと。

作り置きがなくても2週間程度で届くらしい。

 

ジャストフィトの感覚ってどんな感じなんだろう。

それ次第でZOZOにどっぷりハマってしまうかも。。。

 

到着が楽しみです!

 

 

 

 

 

TOEFLの無料模擬試験&体験授業を受けてきた

暑い。暑すぎる。

もう冷房がなければ寝られないシーズンになってしまいましたね。

東京も今年初の猛暑日を記録したとかしないとか。

 

 

さてさて、そんな今日はAGOS Japanが開催している「TOEFL iBT(R) 無料模擬試験&体験授業コース説明会」に行ってきました!

 

 

私が勤めている会社には社費留学制度があり、毎年数名が海外大学院、主にMBAの取得に行っている。

私も比較的チャンスのあるラインにいる(と勝手に思っており)、いつかは行きたいとボンヤリ思っていた。

 

ただ、思っているだけでなかなかそれに向けた準備も出来ておらず、時間だけが過ぎていた。

動き出すのにロジカルな理由が無ければ、、、と、それすら考えることを避けていたが、「海外に行きたい」という想いにもっと素直になろうと、先週対策本を一冊購入したところだった。

 

試験は何でもそうだが、傾向を抑えることが何よりも大事。

ただ、TOEFLは1回の受験料がなかなか高額でとりあえず試してみようとはなかなかなれない。

 

そんな中、facebookの広告経由で見つけたのが、AGOSの無料模擬試験だった。

https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/eventreservation/index.php?op=view&eid=6171

 

渋谷校で毎回開催しており、無料なのでとりあえず!って方にはすごくオススメです。

 

模擬試験は、問題数やセクションの順番は実際と異なれど、マイクセットを使ったリスニングやスピーキング、タイピングでのライティングなど、多分実際の試験にかなり近い環境で受けることができたと思う。

 

オマケに現時点での想定スコアまで算出してくれる。

因みに本日のスコアはこちらだ。

 

総合67 (R 21 L19 S15 W12)

 

正直もうちょっといくかなと思っていたが、まぁ全くの無知の状態だったので、スタート地点としてはこんなところでしょうか…(悔しい…)

 

リーディングは時間不足の割にそこそこ取れたのと、リスニングも耳を慣らせば多分いけそう。

スピーキングとライティングは、傾向を知っているかいないかでかなり得点力に差が出そうなので、ちょっと対策を考える必要があるかも。

 

◾︎社内選考の今年の12月までにまずは90点

◾︎大学院受験の来年末までに105点

 

これが当面の目標だ。

 

体験講義の中で【70点→100点】を目指す場合

 

・平日 2時間

・休日 5時間     で10ヶ月

 

が目安とのこと。

 

他の勉強したいことも考えるとなかなか簡単ではないが、出来なくもない範囲である。

ちょうどいいラインなきがするので、これを1つの目安に頑張ってみよう。

 

 

体験講義では、一例としてライティングの授業を受講。

ライティングの加点方式など、知らなければ絶対にやってしまいそうなNG回答など、かなり有用なネタを教えてもらえた。

 

本気で目指すなら予備校受講は確かに有益だろう。

社内選考通ったら、検討してみる価値はある。

というか、しないと100点アップは難しそうだ。

 

 

 

色々書きましたが、問題の形式すら見たことのない自分にとって、問題の構成を知れたこと、また環境を知れたこと、さらに今の立ち位置や今後のスケジュールの立て方まで、これからスタートするにあたって必要なことを教えてもらえたとても良いイベントでした。

 

もし迷っている人がいたら、無料なのでとりあえず行ってみたほうが良いです!

何がトリガーになるかはわかりませんが、1つ動き出すのキッカケにはなるかと思います!