トロントビジネスデザイン留学記@Rotman MBA

トロント大学ロットマン経営大学院MBA class of 2022(予定)に在学する日本人学生の記録。

TOEFLの無料模擬試験&体験授業を受けてきた

暑い。暑すぎる。

もう冷房がなければ寝られないシーズンになってしまいましたね。

東京も今年初の猛暑日を記録したとかしないとか。

 

 

さてさて、そんな今日はAGOS Japanが開催している「TOEFL iBT(R) 無料模擬試験&体験授業コース説明会」に行ってきました!

 

 

私が勤めている会社には社費留学制度があり、毎年数名が海外大学院、主にMBAの取得に行っている。

私も比較的チャンスのあるラインにいる(と勝手に思っており)、いつかは行きたいとボンヤリ思っていた。

 

ただ、思っているだけでなかなかそれに向けた準備も出来ておらず、時間だけが過ぎていた。

動き出すのにロジカルな理由が無ければ、、、と、それすら考えることを避けていたが、「海外に行きたい」という想いにもっと素直になろうと、先週対策本を一冊購入したところだった。

 

試験は何でもそうだが、傾向を抑えることが何よりも大事。

ただ、TOEFLは1回の受験料がなかなか高額でとりあえず試してみようとはなかなかなれない。

 

そんな中、facebookの広告経由で見つけたのが、AGOSの無料模擬試験だった。

https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/eventreservation/index.php?op=view&eid=6171

 

渋谷校で毎回開催しており、無料なのでとりあえず!って方にはすごくオススメです。

 

模擬試験は、問題数やセクションの順番は実際と異なれど、マイクセットを使ったリスニングやスピーキング、タイピングでのライティングなど、多分実際の試験にかなり近い環境で受けることができたと思う。

 

オマケに現時点での想定スコアまで算出してくれる。

因みに本日のスコアはこちらだ。

 

総合67 (R 21 L19 S15 W12)

 

正直もうちょっといくかなと思っていたが、まぁ全くの無知の状態だったので、スタート地点としてはこんなところでしょうか…(悔しい…)

 

リーディングは時間不足の割にそこそこ取れたのと、リスニングも耳を慣らせば多分いけそう。

スピーキングとライティングは、傾向を知っているかいないかでかなり得点力に差が出そうなので、ちょっと対策を考える必要があるかも。

 

◾︎社内選考の今年の12月までにまずは90点

◾︎大学院受験の来年末までに105点

 

これが当面の目標だ。

 

体験講義の中で【70点→100点】を目指す場合

 

・平日 2時間

・休日 5時間     で10ヶ月

 

が目安とのこと。

 

他の勉強したいことも考えるとなかなか簡単ではないが、出来なくもない範囲である。

ちょうどいいラインなきがするので、これを1つの目安に頑張ってみよう。

 

 

体験講義では、一例としてライティングの授業を受講。

ライティングの加点方式など、知らなければ絶対にやってしまいそうなNG回答など、かなり有用なネタを教えてもらえた。

 

本気で目指すなら予備校受講は確かに有益だろう。

社内選考通ったら、検討してみる価値はある。

というか、しないと100点アップは難しそうだ。

 

 

 

色々書きましたが、問題の形式すら見たことのない自分にとって、問題の構成を知れたこと、また環境を知れたこと、さらに今の立ち位置や今後のスケジュールの立て方まで、これからスタートするにあたって必要なことを教えてもらえたとても良いイベントでした。

 

もし迷っている人がいたら、無料なのでとりあえず行ってみたほうが良いです!

何がトリガーになるかはわかりませんが、1つ動き出すのキッカケにはなるかと思います!