某インフラ系サラリーマンの頭の中

某インフラ系企業に勤める若手サラリーマンの考えていることなど

パブリック・アライアンス・トーク#5 スポーツ施設と文化施設のこれから

先週末、パブリック・アライアンス・トーク(※1)に参加してきました。

(※1)5/26 開催!パブリック・アライアンス・トーク#5 ゲスト:エイベックス松浦さん | Peatix

 

初参加となった今回は、エイベックスCEO 松浦勝人氏をゲストに迎え

「スポーツ施設と文化施設のあり方」をテーマに刺激的なトークセッションが繰り広げられていました。

 

■従来の日本の公共型施設開発のダメなポイント

①投資額ばかり議論され、収益性が議論されない⇒予算を削る方向にしか回らない

新国立競技場も予算削減の観点から(=予算の見込みが甘すぎたのがそもそもの問題ですが)屋根がなくなりましたが、屋根がないと音楽ライブ等では使いづらくなり、その分収益性が落ち込みます。投資回収できるなら予算を掛けることは問題ありませんが、その絵を描ける人が今の行政の中には少なく、また大きな金額が税金から捻出されるため、世間の見る目も厳しくなり、目先な予算ばかり目が向いてしまいます。

 

②施設に公共性(=汎用性)が求められ、誰もが使えるように作られる⇒誰から見ても「1番使いやすい場所」にはなり得ない

 公共主導になると、どうしても万人受けするような泳ぎ白の大きい施設を作ってしまいがちです。競技場を作るときは陸上トラックの中にサッカーグラウンドがある。これだと、サッカーを楽しむ人たちは選手から遠くなり、海外のスタジアムに比べるとどうしても劣ってしまいます。また、アーティストのライブ会場として使うホールも、最低限の音響設備しか整っていないことが多く、ツアーのたびに増強設備も一緒に全国を周ることで費用がかさみ、かつ最低レベルの仕様にレギュレーションを合わせていかなければなりません。

 

③行政側に開発・運営のノウハウがない⇒求められる仕様・基準を満たしていない

 公共主導で施設開発が行われるとき、その担当者はたまたま異動でその部署にいるだけで、利用者が求める仕様がわかるわけがありません。地方にいては、民間に繋がるネットワークも限られ、より難しくなっていると思います。となると、全国で一般化された応募要項を流用するしかありません。結果として、全国どこに行っても、使われない大きなハコが増えてきてしまったのです。

  

◼️解決策と参考にすべき海外・日本の事例

①運営者・収益獲得主体が開発から加わる

先述の課題①〜③全てに関わる解決策として、開発段階から運営(=収益確保)主体を取り込むことが挙げられます。これにより、開発後の投資回収に関する視点が持てると同時にその見立てが立ち、より収益力(=客を連れてくる力)のある運営主体に寄り添った施設をつくることができます。

 

〈事例〉

○ステイプルズ・センター(ロサンゼルス)

 エンターテインメント、スポーツ事業を運営するAEGが所有し、運営しています。施設運営の大前提として、バスケットボールの人気チームLAレイカーズをはじめとし、多種多様なコンテンツを保有しており、安定した集客を確保しています。

 

○Euroborg(フローニンゲン

フローニンゲン市の再開発計画に対し、FCフローニンゲンの働きかけにより、街づくりの一環としてスタジアムの整備が行われました。単なるスタジアムとしての開発ではなく、カジノ、オフィスや住宅などと複合化することで、可動性や賑わいを高め、エリアの活性化につなげているのが特徴です。開発は行政と民間デベロッパー3社が半々を出資して行われました。

なお、本施設のような「周辺のエリアマネジメントを含む、複合的な機能を組み合わせたサステイナブルな交流施設」をDBJが「スマート・ベニュー®︎」と名付け、研究に取り組んでいます。

 

②民間のお金で開発・運営する

①と重なる部分がありますが、民間企業が開発・運営する際は、投資の回収率の観点から議論できます。さらに近年では、クラウドファンディングにより法人ではなく個人のお金での開発も実現されています。

 

 

 

と、最初からきれいにまとめようとし過ぎて疲れてきてしまったので今回ははこの辺りで。

 

 

 

 

 

 

ブログ開設の目的

はじめまして。

某インフラ会社でまちづくり的な仕事に携わっている26歳サラリーマンです。

 

社会人も早4年目となり、そろそろ自覚とそれなりの知識、判断力を持って

行動できるようにならねばならん、と思い今日この頃を迎えています。

 

ここのところ、自分自身でも何がきっかけだったのかよくわかりませんが、

読書やセミナーへの参加など、明らかに自分の中で何かが芽生え、

次のステップへの意識が高まっているのを感じます。

 

これまでも「意識高い系」な時期が不定期で来ることはありましたが、

どうやら今回はこれまでと異なり、長続きしているのです。

 

せっかく色々インプットするなら、より効果的に自分自身のものしたい。

 

少しネットを調べてみると、どうやらインプットを最も効果的にするのはアウトプットらしく、そんなきっかけで、今キーボードをたたいています。

 

前置きが長くなりましたが、本ブログの目的です。

 

「インプットを自分なりの言葉でアウトプットすることで、インプットの生産性を高めること」

 

インプットの生産性を高めるとは

①インプット量に対し、忘れずに頭の中に残る知識量を高めること

②インプットから派生して、関連するインプットを増やすこと

③インプットから思考し、思考を深度化すること

 

 

注意すべきポイントは、「インプットの生産性を高めること」が目的であり

決して「本ブログを書く」という手段を目的化しないこと。

 

僕は往々にして、手段を目的化したり、プロセスに満足したりしやすいタイプなので

ふとした時にこの投稿に立ち戻って、目的の意識付けができればと思っています。

 

このブログを書き進めていく中で、

1つのインプットからより多くのことを吸収し、

自分の中でバラバラになっている知識や思考を体系化していく。

 

そして、情報を積極的に発信していくことで、

価値ある情報に自分自身も触れられる機会を増やしていく。

 

そんな形で無理なく書き進めていこうと思います。