ブログのアクセス数を局所的に激増させる方法
自分のアウトプット習慣のために始めたブログだけど、やっぱり誰かに読んでもらえる方が張り合いがある。
手っ取り早いのはFacebookとかと連携して、数百人いる友人に見てもらうことだけど、近くの人にいつも見られることになると思うと、そこはまだ若干気がひける。
いつかは公開したいと思うけど。
という中で昨日は実は少し実験的なことをしてみた。
ZOZOTOWN前澤社長の記事を書いたが、Twitterで前澤社長にブログのリンクをつけてリプライしてみたのだ。
あわよくば社長がさらにリプライしてくれ、社長のフォロワーに一気に公開され、アクセス数が短期的に激増はするのでは?と。
結果は残念ながらリプライされず、特に跳ねもしませんでした。
が、結構可能性のある方法だと思うので、今後何個か同じ手法を試してみようと思う。
因みに今日は有明にあるパナソニックの空間ラボに行ってきました。
レザープロジェクタを活用した、新たな空間提案にかなり刺激を受けました。
大空間への高画質動画投影による、臨場感溢れるパブリックビュー体験や地下空間での疑似自然光など、多分野における空間の活用可能性が感じられるショールーム。
法人向けだけど、あれは1つのコンテンツとして一般から金取れるレベルかと。
大企業でも面白いチャレンジしてるなー。
頑張ろうと思いました。
# dear Moon 前澤社長は本当に口だけじゃない
まだ見てない人は、まずはこれを見てほしい。
世界的起業家イーロンマスク率いるスペースXによる民間宇宙旅行の世界最初の旅行者として、ZOZOTOWNの前澤社長が名乗りを上げたことが今日公表された。
先日ツイッターで近日中に個人的な取り組みを発表すると言っていたが、このことだったのか。
本当にカッコいい。
ちょっとカッコ良すぎて言葉が出てこない。
単に自分が行くだけでなく、世界のトップアーティストを招待し、そこで得た時間・感性をもとにこれまでにない作品を生み出し、世界平和に貢献しようというプロジェクトまで立ち上げてしまって。
なんなんだこの人は。
前にブログでも紹介したけど、
「限界までお金を使って、誰もできない経験をすることが最大の自己投資である」
という自身の発言を最も体現している人物だと思う。
説得力があり過ぎる。
(因みにこちらがその記事 http://cosmic-mush.hatenablog.com/entry/2018/07/08/231904)
そして、ブレがない。
アートは平和をもたらすという価値観の下、世界中のアートを集めるコレクターとしても名高い前澤社長。
今度はアートを産み出す側として、それも1作品ではなく、その価値観レベルで世界中に訴えかけてくる。
久々にニュースを見てゾクッとした。
イーロンマスクのツイッターの写真。
いい写真だ。
正直イーロンマスクと前澤社長では、起業家としての能力やレベルは違うのかな、別次元かなと思っていたけど、全然そんなことはないんだ。
臆することなく、真っ直ぐ自分の思う道を突き進むことで、道は開けるんだ。
すごい。
自己肯定感を高めて他人軸から脱却する(答えはありません…)
自分が今どうすべきかを考える時、
「嫌われたくないから」
「評価されるために」
「できない奴と思われないために」
が基準になって、何か発言したり行動したりする時、思うように動けないことはないですか?
私は結構あります。
どうやらこれは、自らの価値判断基準が他人軸に置かれていることが原因のようで、これを解消するには自己肯定感というものを高める必要があるらしい。
つまり、自分は自分、他人は他人と、ありのままの自分を受け入れること。
口で言うのは簡単だけど、実際なかなかできない。
なんかヒントないかなーと思って読んでみたのがこの本。
「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法(根本裕幸)」
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4866670134/ref=cm_cr_arp_mb_bdcrb_top?ie=UTF8
結論から言うと、この本にその答えはありませんでした。
自分の過去を振り返りながら、他人軸で考えてしまう自分、そうなってしまった理由を突き止めることはできるかもしれませんが、恐らく読者が知りたいであろう、で、それをどう解消すれば良いの?が弱いです。
・自分は自分、他人は他人
・自分が本当にしたいことをしよう
そりゃそうなんだけど、それができないから困ってるのでは?
と思ってしまいました。
うまい表現だなと思ったとこが1つありました。
感情は天気みたいなもの。
例えば雨が降ったら、普通それを受け入れて傘をさしながら歩きますよね。
なのに、例えば嫉妬したりイラっとした時、そう思う自分がおかしいと思って押し殺してしまうことはないですか?
それは雨の中を、雨が降るのがおかしいと傘もささずに外に出るのと一緒です。
そういう感情が出た時は、その自分を受け入れ、傘をさして前に進めばよいのです。
どこで使えるかわからんけど、ストックしておこ。
イヤーピースで音質改善されるらしい
先週イヤホンをポケットに入れたままズボンを洗濯機へ。
気付いた時にはご愁傷様…
(少し時間経ってから聞いたら直った気がしましたが、既に新しいイヤホンをポチった後でした…)
そんな訳で、今回はイヤーピースのお話。
イヤーピースとは、イヤホンの先端部に入れる耳に差し込む部分のこのパーツ。
皆さんもイヤホンを買うと、必ずいくつかのサイズのやつが入っているやつです。
私はあまり耳が圧迫されるのが好きでなく、基本的に一番小さいやつを着けてきていました。
その方が何となく耳にしっかり入って収まりもよく、フィットしている気がしていました。
今回もそのつもりでしたが、取り敢えず届きたて。
まずは聞いてみようと届いたままで聞いてみると
「あら、なんて綺麗な音。めっちゃ低音拾ってくれるじゃん!」
さすがAmazonで高評価なだけあるな、と満足する私。
いつも通り、Sサイズに付け替えると
「あれ、音悪くなった??」
明確な違いはうまく表せないものの、明らかに低音の響きが違う。
素人耳でも感じるレベルなので、相当違うのだと思う。
Mサイズに付け替えてみると、やっぱり音がいい。
これはもしやと調べてみると、やはりイヤーピースのサイズは音質の観点でかなり大事らしい。
特に、イヤーピースが小さいとそれだけ隙間が出来、低音が抜けてスカスカな状態になってしまうとのこと。
どれが自分に合うのかは、最終的には試してみるしかないが、そもそも今まで耳へのフィット感でしか選んでなかった自分にとってはかなりの発見だった。
ちなみに衛生の観点からも、3ヶ月での取り替えが推奨されているらしい。
そんなに高いパーツでもないし、素材や形状でも音質にかなり効果があるらしいので、また忘れていなければいつか試してみよう。
私と同じく、いつも耳へのフィット感でイヤーピースのサイズを選んでいる方がいらっしゃれば、是非音質の違いも気にしながら選んでみてください。
本当に違います。
渋谷の新たなランドマーク「渋谷ストリーム」に行ってきた
先週9/13(木)に渋谷駅周辺再開発の口火を切る形で、渋谷ストリームがオープンした。
夜からの予定の前に、サクッと見て回ってきました。
まずなんと言ってもこのファサード。
特徴的で一度見たら忘れないだろう。
正直カッコいいかと言われると「???」だが、慣れとは怖いもので、工事中初めて見た時の「これヤバくない?」的な印象は今回はそこまで強くなかった。
ホームページによれば、天空までグラデーション的に伸び、周囲への圧迫感を減らすデザインだそう。
確かに近くで見た時の、実際の高さに比べ高い印象は受けなかったが、インパクト的な圧迫感はあるのでは…
ちなみにシーラカンスアソシエイツさんの設計だそう。これはまたいつか調べてみよう。
エントランスはこんな感じ。
オープンな広い階段の前に広場が広がる。
広い階段は自然発生的に人が座って集まり顔に賑わいが生まれていい。
渋谷キャストもこんな感じだったような。
あと京都駅とかそれこそNYのタイムズスクエアなんかも階段に人が集まっている。
イベント時には観客席としても使えて良さそう。
渋谷川もきれいに整備されていた。
川沿いに歩道と店舗もあって賑わっていたが、臭いまでは消せないみたい・・・
中はこんな感じ。
共用部はコンクリートやスチールを主体とした、落ち着いたトーンでまとめている。
そこに照明や電飾、キーカラー(黄色)でアクセントを加えている感じ。
所々アート的なものも。
コンセプトである「クリエイターの聖地に」という意味合いでは、あくまでクリエイターのキャンバスに徹しているのだろうか。
また、外との開口部が随所設けられており、外の風が感じられ、屋内だが屋外のような感覚で開放感も感じられた。
一方、各ショップのファサードは特徴的で、カラフルだったり、フォントの面白い店舗がたくさん。
まさにキャンバスにクリエイターが集った形か。
今日は時間がなくてどこも寄らなかったから、また覗いてみよう。
特にレモネードのお店はかなり混んでた。
こんな感じで、インスタ映えスポットなんかもあったり。
旧東横線の面影を感じさせるかまぼこ屋根やレール材も特徴的でした。
来年の秋にGoogle日本法人がヒルズから映るまで、やや時間があり、飲食ゾーンの規模感からしてもやや人を集めるのには苦戦しそうな気がします。
何より、駅からの動線がなかなか厳しい。
渋谷スクランブルスクエアの開業で動線も整理され、昼間人口が定着してきた段階で賑わいが出てくる感じだろうか。
少し時間が経ってから、また見に行ってみようと思います。
ちなみに帰り道、スクランブルスクエアの現場を覗くとこんな掲示が。
いかに良いものを作り上げる意識を現場で共有していくか、参考になりそうです。
これからの時代はMBAよりデザイン修士?
先日会社の社費留学制度に申し込んだ。
学生時代から漠然と抱いていた夢に一歩踏み出した形だ。
ビジネスマンとして海外大学院に行くとなると、まず頭に浮かぶのはMBAだろう。
技術的な学位も持っていな自分にとってみれば、なおさらその選択肢しかないと思っていたし、
応募書類もMBA希望で提出した。
が、落合陽一さんが日本最高戦略で「これからはMBAではなく、アートの時代だ」的なことを
書いており、どこか頭に引っかかっていた。
実際に、英語力や所謂MBA的なスキルでいうと、市場では結構当たり前になっていて、
社内ならまだしも社外では差別化はなかなか厳しいだろう。
そんな折、「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由(著者:佐宗 邦威)」を読んで見た。
https://www.amazon.co.jp/dp/B014UR9R3Y/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
もう少し色々勉強しないといけないないが、将来のキャリアの1つの方向性として非常に魅力と可能性を感じさせてくれる本だった。
◾️デザイン思考とは何なのか?
最近(結構前から?)、デザイン思考という単語を本屋でもよく見かけるようになった。
「デザイン」「思考」という、わかりやすい単語の組み合わせのため、音だけはスッと入ってくるが、
そもそもなんなの?というところはあまりわかっていなかった。
デザイン思考とは、文字通りデザイナーが作品を生み出す、つまり0→1を生み出す思考プロセスそのものことである。
デザインというと、芸術の世界の話でしょ?と思われがちだが、そもそも言葉自体が設計するという意味も持っていて、
これをビジネスの場にも導入して、もっと新しいものを生み出していこうよ。
というのがデザイン思考である。
これまでのビジネスの世界の常識である左脳的かつ数字が最も大切なロジカルシンキングに対し、
ビジュアルや曖昧さ、インスピレーションを許容する手法である。
◾️デザイン思考はこれからの時代に必要なスキルなのか?
なぜ、デザイン思考が流行ってきているのか。
グローバル化に伴う価格競争や情報インフラ整備による総クリエイター社会、
AIによる代替リスクなど、人の価値がより創造的な分野に求められる時代が到来している。
これまでビジネスの世界でのオーソドックスなキャリアアップとして考えられていたMBAは
既存ビジネスを効果的に加速させる点においては非常に有効だが、
複雑性やカオスが加速する時代において求められるのはイノベーション、
つまり0→1を生み出していくスキルでありMBAではカバーしきれない時代になってきている。
おそらく、落合さんもこの辺りのことを言っているのだろう。
それに対し、デザイン思考は市場を変えるイノベーションを起こすスキルといえる。
日本ではまだまだマイノリティだが、海外では一般的なものになってきており、
MBAコースでもどんどんデザインプログラムが導入されてきている。
◾️デザインスクルールは留学候補先になり得るか?
その後のキャリアプランの目標をどこに置くかにもよるが、
・経営者としてスキルを磨く→ MBA
・ビジネスクリエイターとしてのスキルを磨く → デザイン修士
として、十分留学候補先になり得ると感じた。
正直この本を1冊読んだだけなので、その後のキャリアパスや留学後のスキルアップなど
色々気になる部分はあるものの、純粋にスキルを身につけてできるようになるであろう仕事や
そもそもの勉強の中身やプロセスが非常に魅力的に感じている。
昨今の社内ベンチャーの潮流や個人のスキルがより重視される時代が訪れることを考えると
社会的な価値も今後高まり、十分留学の候補先になり得るのではないだろうか。
これから本腰を入れて留学の準備を始めようとしていた自分にとって、
新たな可能性とモチベーションを与えてくれた非常に良い本でした。
留学云々は別として、デザイン思考の中身やすぐに実践できそうなテクニック(個人的には付箋を使った情報整理術など参考にしたい)も紹介されていて
なんとなくデザイン思考が気になっているという人にも導入編としておススメできる内容です。
振り返ってみれば、昔からよく絵を描いていてデザインはものすごく好きだった。
ビジネスの世界でももちろん活躍したい。
漠然と夢に描いていた海外でのライフスタイル。
客観的に評価されるものではなく、やりたいこと・楽しいことをやるべき。
なんか全てのピースが揃った気がする。
【ネタバレ注意】話題作「カメラを止めるな!」を見てきた
今巷で話題の「カメラを止めるな!」をみなとみらいのブルク13で見てきました。
2017年11年に初公開後、その面白さから話題を呼び、徐々に全国の劇場での公開が広まってきた作品で、ブルク13では一昨日の24日から公開されたらしい。
監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの映画プロジェクトで、新人映画監督と無名の役者陣により作り上げられた娯楽作である。
この作品は是非映画館で見てほしい。臨場感を味わってほしい。
そして、【絶対に予告編を見ないで】劇場に足を運んでほしい。
この作品ほど、予告編を見なければよかった・・・と思った作品はない。
正直、予告編がかなりのネタバレになってしまっている。
私は事前に予告編を見てしまったが、見なければ数倍楽しめたのではないかと思う。
以下、ネタバレのため、これから見に行きたいと思っている方は「戻る」をクリック。
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ここから映画の感想である。
まず、この映画の面白さは、伏線のわかりやすさだ。
序盤のワンカット映画の中で、「これ何の間?」と「なんでカメラ目線?(笑)」みたいなシーンがちょいちょい出てくる。
そして、作成シーンに移ると一気に回収のタネがまかれ、撮影開始と共に怒涛の勢いで回収していく。
映画によっては、結構難しい伏線が張られていて、気づかない人もいるみたいな作品もあったりするが、恐らく今作品はほとんどの人が全ての伏線に気づき、その面白さを感じることができたと思う。
そしてその伏線が、アル中だったり、性格が悪いお腹の弱い人だったり、下品でわかりやすく笑えるポイントに散りばめられているのもポイントだろう。
また、映画自体はB級ホラーと伏線回収型の痛快娯楽ムービーなのだが、地味に家族愛が感じられるドラマが盛り込まれているところもよい。自分の芯を持たない、ちょっと頼りない父親の熱い想いを垣間見た娘が、父のために力を貸し、最後に幼少期の写真を眺めながら、父親の背中を追っていた自分を改めて認識する。
そして何より。
ワンカットムービーがすごい。
臨場感がすごいし、所々出てくる首が吹っ飛ぶシーンだったり、斧で刺すシーンとか「これどうやってやってるの?」と純粋にのめり込めた。
そしてそんな撮影方法を、後半の撮影シーンやエンディングで公開しており、なるほどなーと感心したり。
約1時間半と比較的短い映画なのだが、こんな感じで色々な視点で楽しめるポイントが散りばめられた作品になっていた。知らない役者ばかりで、役者に変な先入観を持つことがなく、ストーリーに入り込めたというのもあったと思う。とにかく、テンポよく痛快な映画だった。
今作品でお金が入った監督が、次回どんな映画を作るのか楽しみです。
どことなく三谷幸喜感を感じたので、そっち路線にいくのだろうか?
あー、本当に予告編を見たことを後悔する。
見てなければ絶対前半の「ONE CUT OF THE DEAD」のエンディングで一度衝撃を受けたはず。