【ネタバレ注意】話題作「カメラを止めるな!」を見てきた
今巷で話題の「カメラを止めるな!」をみなとみらいのブルク13で見てきました。
2017年11年に初公開後、その面白さから話題を呼び、徐々に全国の劇場での公開が広まってきた作品で、ブルク13では一昨日の24日から公開されたらしい。
監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの映画プロジェクトで、新人映画監督と無名の役者陣により作り上げられた娯楽作である。
この作品は是非映画館で見てほしい。臨場感を味わってほしい。
そして、【絶対に予告編を見ないで】劇場に足を運んでほしい。
この作品ほど、予告編を見なければよかった・・・と思った作品はない。
正直、予告編がかなりのネタバレになってしまっている。
私は事前に予告編を見てしまったが、見なければ数倍楽しめたのではないかと思う。
以下、ネタバレのため、これから見に行きたいと思っている方は「戻る」をクリック。
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ここから映画の感想である。
まず、この映画の面白さは、伏線のわかりやすさだ。
序盤のワンカット映画の中で、「これ何の間?」と「なんでカメラ目線?(笑)」みたいなシーンがちょいちょい出てくる。
そして、作成シーンに移ると一気に回収のタネがまかれ、撮影開始と共に怒涛の勢いで回収していく。
映画によっては、結構難しい伏線が張られていて、気づかない人もいるみたいな作品もあったりするが、恐らく今作品はほとんどの人が全ての伏線に気づき、その面白さを感じることができたと思う。
そしてその伏線が、アル中だったり、性格が悪いお腹の弱い人だったり、下品でわかりやすく笑えるポイントに散りばめられているのもポイントだろう。
また、映画自体はB級ホラーと伏線回収型の痛快娯楽ムービーなのだが、地味に家族愛が感じられるドラマが盛り込まれているところもよい。自分の芯を持たない、ちょっと頼りない父親の熱い想いを垣間見た娘が、父のために力を貸し、最後に幼少期の写真を眺めながら、父親の背中を追っていた自分を改めて認識する。
そして何より。
ワンカットムービーがすごい。
臨場感がすごいし、所々出てくる首が吹っ飛ぶシーンだったり、斧で刺すシーンとか「これどうやってやってるの?」と純粋にのめり込めた。
そしてそんな撮影方法を、後半の撮影シーンやエンディングで公開しており、なるほどなーと感心したり。
約1時間半と比較的短い映画なのだが、こんな感じで色々な視点で楽しめるポイントが散りばめられた作品になっていた。知らない役者ばかりで、役者に変な先入観を持つことがなく、ストーリーに入り込めたというのもあったと思う。とにかく、テンポよく痛快な映画だった。
今作品でお金が入った監督が、次回どんな映画を作るのか楽しみです。
どことなく三谷幸喜感を感じたので、そっち路線にいくのだろうか?
あー、本当に予告編を見たことを後悔する。
見てなければ絶対前半の「ONE CUT OF THE DEAD」のエンディングで一度衝撃を受けたはず。
夏の弾丸青森旅行【前編】
8/4、5の2日間、春に転勤した高校時代の友人を訪ね青森への弾丸旅行に行ってきた。
1年で最も青森が盛り上がるねぶた祭に時期を合わせた。
まずはじめに言っておくと、ねぶたシーズンの青森を舐めてはいけない。
ホテルはどこの予約サイトを見てもいっぱいで、新幹線の席もほとんど空いていない。
私も前日に新幹線の切符を買ったのだが(これは舐めすぎ)、行きは土曜の7:30以降は空いておらず、帰りは13:30以降は空いていなかった。
この時点で現地滞在時間24時間しかないことが確定した。
まぁ、新青森まで行く新幹線ははやぶさのみで、全て指定席なので、席が取れなくて行けなくなることだけは回避できてよかった。
結果的にも、青森駅周辺の観光であれば、これくらいの滞在時間がちょうど良かったと思う。
では、ここから旅行記である。
行きの新幹線はスポーツ少年団一行と同じ車両になり、賑やかな旅路だった。
寝不足で寝たかったが寝られず。。。
新青森駅の看板もねぶた仕様に。
コンコースでもハネトのスタッフが太鼓のリズムを刻み、高揚感を高めてくれる。
りんごジュースのみの自販機。
こういったものが案外地域性を感じさせてくれて面白いと思う。
日常的に利用している人からすると困るだろうが…
最初のご飯は「中華そば ひらこ屋」
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2000625/top_amp/
「あっさり」をいただいた。
煮干しからとった出汁の風味が上品な一杯だが、ラーメンとしてのパンチ力に欠け、やや物足りない印象。
麺はもちっと柔らかい系。
友人が選んだ「こくにぼし(とんこつと煮干のブレンド)」の方が好み。私が好きな凪に近い味。
」
青森駅前のA-Factoryへ。
港と橋を背に、おしゃれで可愛らしく佇むこちらは、青森のりんごからシードルを作り販売している施設。
青森駅から徒歩数分なので是非。
中もオシャレ。
りんごのジェラートの食べ比べ。
りんごそのまま食べてるかのような果実味と甘みと酸味。
シードルの飲み比べも。
個人的にはアルコール度数低めの甘口が、りんごの風味が感じられて好き。
度数高まると、若干エグミみたいなのが感じられる気がして、これならスパークリングワインの方が良いなと。
続いて、ワ・らっせへ。(後ろの赤い施設です。)
ここはねぶた祭の歴史や、昨年の優秀作品の実物が展示されている。
A-Factoryの目の前です。
大迫力のねぶたに圧倒。
本番より間近で細部まで見られてオススメ。
入館料600円なので、とりあえず行って損はないかと。
ねぶたまでまだ少し時間があるなということで、腹ごなしに魚菜センターへ。
ワ・らっせから徒歩10分もかからないくらい。
念願ののっけ丼!!
好きな具材を市場で選び、自分だけの海鮮丼を作る。
味はもちろんのこと、この作業が楽しい。
やっぱり食はエンターテイメントだなと思う。
11時に青森に到着して、ここまでで大体17時くらい。
コンパクトに見所がまとまっており、移動ストレスなく楽しめるのが嬉しい。
次の記事ではねぶた祭について書きます。
オススメの無料観覧スポットもご紹介します。
乞うご期待。
都市対抗野球の魅力に取り憑かれて
全国各地で高校野球の地方予選が佳境を迎え、熱い熱い戦いが繰り広げられている。
第100回記念大会というスーパーメモリアルな年に栄冠を手にするのは果たしてどの高校なのか。
今から非常に楽しみである。
因みに私は故郷の常葉大菊川高校を応援している。(本日無事4回戦をコールドで突破!!)
さてさて、そんな熱い熱い高校野球の裏で、さらにハイレベルかつ同じように熱い戦いが繰り広げられているのをご存知だろうか。
都市対抗野球である。
その存在を知っている人は多いと思うが、コアなファンを除き、実はあまりしっかり見たことがない人が多いのではないだろうか。
都市対抗野球は各都市を代表する主に企業の野球チームを中心とする社会人野球のトーナメント大会で、地方予選を勝ち抜いた全32チームが東京ドームで熱戦を繰り広げる。
都市対抗野球には、プロ野球にも高校野球にもない、また別の魅力が沢山詰まっている。
その中でもポイントは以下の2つだ。
①ハイレベルな一発勝負
社会人野球って、どんなレベルなの?草野球みたいなもの?
全然違います。
とてつもなくハイレベルです。
一言で言えば、セミプロ。
甲子園で活躍した選手でも、一握りしか選手にならないようなレベルです。
毎年何人もの選手がプロに行き、即戦力として活躍しています。
また、プロから入ってくる選手もいます。
そんなハイレベルな選手が揃った、一発勝負のトーナメントなのです。
恐らく日本における一発勝負野球で最もハイレベルなものだと言って、過言はないでしょう!
②応援が熱い!!
もう1つの大きな特徴は、応援である。
各チーム特色ある応援団を抱え、スタンドに設置されるステージで熱い演技やアトラクションでスタンドを盛り上げる。
スタンドも企業の社員で埋め尽くされ、会社一丸となって大声援を送る。
上司も部下も部署も関係なく、グランドに全員が集中し声援を送る、一大イベントなのだ。
高校野球やプロ野球では見られない、応援のパフォーマンスとスタンドの一体感に感動するだろう。
色々書いたが、言葉でこの魅力を伝えきることはなかなかできない。
ただ、スタンドに行けば言っていることがすぐ理解できるはずだ。
今日今大会のベスト4が出揃った。
私はJR東日本を応援している。
規律だった誠実かつ全力の応援団とスタンドの一体感は間違いなく日本一。
そして、それに後押しされるクールでひたむきな姿を見せてくれる一流の選手たち。
今大会は投手層が厚く、コンディションも抜群。
打線はここぞの一本がなかなか出ず、苦しい展開が多かったものの、今日の準々決勝では満塁ホームランも飛び出し、勢いに乗っている。
今年は黒獅子旗が手に届く予感がする。
あと2つ。
JRファイヤー!!
Crystal Kayの無料ライブに行ってきた@Suicaのペンギン広場
外は暑い。
連日テレビもニュースも記録的な猛暑を取り上げている。
確かに家の外に一歩出ると息苦しささえ感じることもある。
しかし、外は楽しいのだ。
外で飲むビールは美味い。
外で聴く音楽は心地よい。
そこには理論もくそもない。
ただ、美味しく、楽しく、幸せなのだ。
そんな幸せを体現する時間と空間がありました。
SAPPORO BEER PERFECT SUMMER PARTY
クリスペプラーとクリスタルケイという、2人のクリちゃん(クリスペプラーさんが、ずっとクリちゃんって言ってました…)が登壇するラジオの公開収録イベント。
みんながジョッキを片手に思い思いのスタイルでその時間を楽しみ共有できていた。
中から見てものすごく素敵な空間だった。
イベントをやろうとすると、そもそもどんなコンテンツにするかっていうとき、理屈から考えてしまうことが本当に多い。
また何故それをやるかを突き詰める必要も出てくる。
ただ、今日思ったのは、幸せという結論があるなら、そこへのプロセスはあまり考えなくても良いんじゃないかってこと。
来てる人が幸せな時間を過ごせるなら、それが何故か?っていう理由より、幸せだという事実自体の方がよっぽど大切なのだ。
人の幸せって理屈だけでは語れないと思うから、これは幸せだ!って思える体験を自分が沢山経験して、感覚として幸せになるモノ・コトがどういったものかを理解し、自分が創出していけるようになりたい。
そんないい刺激をもらえました。
てことで、夏エンジョイしましょう。
(熱中症対策は万全に)
文字数少なくても、更新することが大事だと信じている
約1週間ぶりの投稿である。
ブログ開始から1ヶ月間ほぼ毎日記事を投稿し続けていたが、
1度休むとズルズル休んでしまうものである。
「ゆっくりでも歩き続けた人が最後に勝つ」
これはよくうちの部長が言う言葉だが、その通りだと思う。
一時的に頑張りまくって成果を上げても、それはある断面に過ぎず、
最終的にはゆっくりでも止まりそうでも、進み続けた方が勝つのだ。
疲れた時にはそんな精神で、無理に長い文章を書こうとせず、
更新することを第一に頑張ります。(単なる甘え)
一応言い訳をしておきますと、更新の途絶えた15日から
都市対抗野球の応援が始まり、体力を完全に消耗し、
その後の1週間移動時間はほぼ寝てしまっておりました・・・
下書きストックはためているので、徐々に公開していきます。
今日は小さな1歩ということでここまで。
ZOZO SUIT到着!早速計測してみた
先日予約したZOZO SUITが早速届いた!
と思ったら、昨年?頼んだやつがようやく届いたらしい。
8月上旬にもう1着届いてしまうので、誰かにプレゼントしよう笑
ということで、早速計測してみました。
(スーツを装着した姿はただの変態だったので省略します)
計測はすごく簡単。1人でできます。
付属のスタンドにスマホを設置して、あとは音声案内に従って撮影するだけ。
すごい。
自分の身体のこんな数値初めて見た。
そしてウエストがやばい・・笑
自分の数値だけでなく、同じ身長・体重の人の平均値との比較もできる。
予想通り、上半身が華奢で下半身ががっしりしている!
そしてやはりウエストやばい笑
今一生懸命身体を鍛えているので、また定期的に計測して
実際に身体がどう変わっていくのかモニタリングしていこうと思う。
ちなみにZOZOではこの計測データを元に、「あなたサイズ」を設定できる。
そしてこの「あなたサイズ」にあった商品を提供してくれるのだ。
私は今までオーダーメイドのアイテムを持っていなかったので、
自分にジャストフィットする服の感覚を知らない。
知りたい。
ということで、先日シャツを何着か買ったばかりなのに1着買ってしまいました!笑
まぁ、消耗品なので。
1着3,900円でジャストフィットのシャツが買えるなんてお得ですよね!
ちなみにシャツは【パターンオーダー】という、大量のサイズパターンから体型にあったパターンを
選んでくれるもののようで、作り置きがあれば即日発送とのこと。
作り置きがなくても2週間程度で届くらしい。
ジャストフィトの感覚ってどんな感じなんだろう。
それ次第でZOZOにどっぷりハマってしまうかも。。。
到着が楽しみです!